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忘れかけていた旅のスタイル

2010年01月30日 20:52

今回のラチョンというガイドブックにも載っていない土地の訪問は出会った旅人ケンちゃんに
「本当にラチョン良かったですよ。是非時間あったら行ってみてください」
と教えてもらったからだ。
忘れ1

忘れ2

コレクティーボに乗りラチョンに向かう途中、窓からの景色を眺めながら私達は
「こんな所に宿があるのかなぁ?」「すごいこの景色!!」「どんな所に到着するのだろう?」
など 逸る気持ちを抑えるのが大変な程だった。
忘れ3

忘れ4

そんな中私達が感じた事
“昔は旅のスタイルはこうだった”

旅人同士が情報交換をして、地図もガイドブックない中 期待と不安を胸にその土地へ向かう。
その為トラブルも多いが、その分素敵な場所を見つけた時の感動も大きい。
この旅のスタイルが また旅人心をくすぐる。

それが今はインターネットがある為、検索すれば何でもわかる。
旅人のサイトを開けば、行き方、ホテル、どんな所かまで全てが写真付きで見る事が出来る。
(確かにこのサイトを私達も活用させてもらっていて、本当に助かっています)

ヨーロッパでは前もってインターネットでホテルの予約まで出来てしまう。
その為 確かにトラブルも少ないが、何か冒険をしている気がしない。

また宿でも昔は旅人同士話をしたり、本を読んだりして過ごしていたが、
今は沢山の人がパソコンを持っていて宿に帰ってからも調べものをしたり、
ホームページの作業をしたり、時間があったらパソコンで映画を見たり・・・
時間の使い方が変わってしまった。

もちろんどっちがいいと言う訳ではない。
旅人達が試行錯誤した結果、どんどん便利になり今のスタイルが出来上がったのかもしれないが、
それでも私は昔ながらの旅のスタイルを忘れないようにしたい。

そしてここラチョンでは久しぶりにヤスさんと色々な話をした気がする。
24時間ずっと一緒に居るのだからおかしな話だが、実際にそうなんです。

パソコンがない為、調べる事も無ければ、何か作業する事もない。ただただ自然の中で
のんびりしながら、お互いちゃんと向き合って何の邪魔もなく、何の制限もなく話合えた。

そんな部分でもここラチョンでは貴重な時間を過ごせた。
ラチョンは私達を穏やかにしてくれ、そして大切な事を気づかせてくれた気がする。


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ペルーの桃源郷 ラチョン

2010年01月28日 20:17

世界中で何度も再会している「とらべった」のケンちゃん夫婦に教えてもらい訪れた
プーノからコレクティーボで約2時間30分のチチカカ湖湖畔の村ラチョン。

コレクティーボを降りて 地図も何も無い私達は、ケンちゃんに教えられた宿の名前を
近くにいた人に聞いてみる。するとすぐに
「この道を真っすぐ行くと着くよ」との答え。

「住所も何も無いのに大丈夫かなぁ・・・」なんて思っていた私達の不安は一気にぬぐい去られた。

ラチョンは想像していた以上の のどかで、きれいな田舎村でまるで桃源郷のようだ。
耳を澄ますと小鳥のさえずり、そして風の音だけが心地よく聞こえてくる。
ラチョン1

ラチョン2

私達は逸る気持ちを抑えつつ、宿へ続く道を歩き始める
ラチョン3

こんな所に宿がある方が不思議だ。本当に旅行者は来るのか心配になってしまう・・・

看板は無いものの、多分ここだろうと思える場所に到着したが、誰もいない。
見渡す限りいるのは羊と鶏だけだ。
ラチョン4

チチカカ湖を眺めながら待つこと2時間。
やっと宿の子供が帰ってきた。どうやらこの時間はみんな畑仕事に出ているらしい。

その子がお母さんを畑に呼びに行ってくれて、無事今日の寝床確保。
ラチョン5

ラチョン6

こんな田舎村なのに宿は旅行者が使いやすいように工夫された部屋で、食堂ではチチカカ湖を眺めながら食事が出来る。
窓やテーブルを飾る布も民族調の素敵な布だし、この気遣いが心地よくて ここラチョンの印象がますます良くなった。


宿の子供の名前はルーシー。村の小学校に通う元気な女の子。人懐っこいルーシーは、
遊び相手を見つけたのが嬉しいのか私達の手をひっぱり村の散策へ
ラチョン7

ラチョン8

この村すれ違うとみんな笑顔で挨拶を交わす。
女性はカラフルな民族衣装をまとい、段々畑の中で織り物をしたり、糸を紡ぎながら井戸端会議。
ここだけ何十年も前に時間が止まったんじゃないかと思えるほど のどかな村だ。

水道が通っていなく、電気もかろうじで通っている こんな村だから朝方明るくなると起き出し
夕方暗くなると夕食を摂り 夜8時には寝る こんな生活を私達も過ごした。

ここの生活とここラチョンの大自然、そしてここに住む人みんなが私達の心を穏やかにしてくれた。
ペルーに入り、盗難事件、ツアーガイドとの喧嘩・・・正直嫌な事も沢山あった。

ペルーが嫌いになりかけ、早くペルーを出たいと思った事も何度かあった。
その度「長く旅をしていれば こんな事もあるさ」となんとか自分の中での苛立ちを押さえてきた。
しかしそれはしっかりクリア出来た訳ではなく、心の奥底にしまって蓋をしているだけだった。
だから何か嫌な事がある度に 全ての嫌な事を心の奥から掘り起こしてしまっていた。

ここラチョンでの生活はそんな私の中でのクリア出来ていない部分をゆっくりゆっくり解き放してくれた。

自分が明らかに穏やかになっているのを感じる。
ペルー最後の土地ラチョンは私達にとって最高の桃源郷だ。
ここを教えてくれたケンちゃん達にも本当に感謝してます。

お世話なった宿の家族達
ラチョン9

そして是非訪れて欲しい場所の1つなので、行き方と宿の情報を載せておきます。

行き方
プーノからコレクティーボ カパチカ行きに乗り約2時間

カパチカからラチョン行きのコレクティーボに乗り換え約30分で到着



ホテル名 Natalio Apaza Condori

電話   951-684904、 951-823778

料金   25sol(約750円)/ 1人、3食付





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ガイドと大喧嘩

2010年01月26日 21:02

ホームステイ先で昼食を食べ、その後ツアーはチチカカ湖を一望出来る丘に登る事になっていた。
私のカメラは最近、バッテリーの調子が悪くすぐに充電が無くなってしまう為
夜のダンスパーティーに向けて充電をしたかった。

ママに「充電出来る?」と聞いたところ、「ここでは出来ないよ」との返事。

まぁしかたないかと思い、ガイドとの待ち合わせ場所の広場に向かった。
ガイドに充電が出来ないのか聞いてみると、
「あぁ出来るよ。」当たり前のように 返事が返ってきた。

それはありがたいと思い、充電器を渡すと なんとガイドは私達の泊まる家のママに充電器を渡した。


あれっ???さっき出来ないって言ったよねぇ???


また不信感が湧き上がってきた。



私達のそんな不信感をよそにツアーはチチカカ湖を一望出来る丘へと登り始めた。
ケンカ1

丘の頂上までの道のりは、青い空の下 くねくねと曲がる一本道が頂上に続き
いくつもの石で作られたアーチが私達を迎え入れてくれる。

なんだが私の中では、こんな風景が昔旅行した沖縄にリンクする部分がある。

どこに行っても子供達は無邪気に遊んでます^^
ケンカ2


丘からの眺めを満喫して気分良く帰ってきた私達にママは

「充電終わったよ。5ソル(150円)だよ」

私達「えっ???・・・・・・・・」


 
どういうこと??  3ソルで定食が食べる事が出来るペルーではあまりにも高い金額だ。



私達「そんなの聞いてないよ。しかも5ソルって高すぎでしょ」

ママ「じゃぁ、3ソルでいいよ」


というかなんで私達がちょっと怒ったら、すぐに値段が下がるんだ??



私達「最初に言うべきだよ。ガイドも何も言ってなかったよ。」

ママ「とにかく3ソル払って」



この時点で私達はママが勝手な事を言っているだけだと思い
とりあえずガイドに本当に払わなくてはいけないお金なのか聞いてみる事にした。

充電器を渡した時に、ガイドは金額の事など何も言ってなかった。



ガイドのところに行き、
「ママが充電したからお金を払えと言ってるんだけど、払うべきなの?
 あなたはお金の事なんて何も言ってなかったよねぇ?」


私達のこの質問に対して、ガイドは

「君たちはお金を払わなくちゃいけないよ。この島では電気は貴重なんだよ。知ってるだろ。」


私達「もちろんそれは知ってるけど、だったらあなたは 先にお金がかかると言うべきだよ」


ガイド「君たちは聞かなかったじゃないか。聞かなかったから答えなかっただけだよ。
    君達はこの島の事を知らないんだから、だったら先に聞くべきだ」



ガイドのこの答えに一瞬呆れて物が言えなかった


私達「知らないからこそ、君が先に言うべきなんだ。だってあなたはガイドでしょ。
   ガイドは知らない事を伝えるものじゃないの?」


ガイド「何言ってるんだ。これがこの島のルールだ。しかもこの島の人はこんなに貧乏なんだ。
    だから君たちはお金を払うべきだ」



あまりにも酷いガイドの答えに、私達はイライラが頂点に達する。
こんなにのどかで綺麗な島で、ここまでイライラさせられるとは思ってもみなかった。




私達は この島では電気が貴重な事は解っているつもりだし、5ソルなんてもちろん払える。
ただこのやり方が納得出来ないだけだ。

そして挙句の果てには 「これがこの島のルールだ。ルールを知らないお前らが悪い」

久しぶりに大声で怒鳴った。普段なら私かヤスサンどちらかが怒ってても、もう1人はとりあえず
止めに入るし、落ち着かせようと努力するのだが、
今回は2人揃って 大声で怒鳴り散らした。


ただどんなに頭に来ても、ここは島。自分達で帰る事すら出来ない。
泊まる場所も他にホテルもない為、このままママの家に泊まるしかない。
この選択権の無い自分達の状況にも拍車をかけなおさら悔しい。


もうこんな気分じゃもちろん夜のダンスパーティーも楽しいはずがなく、
2人揃ってツアー行程拒否。

何とも後味の悪い、この旅で一番最悪なツアーになってしまった。
ペルーに入って盗難に続きこの事件。
ペルーと私達は相性が悪いんじゃないかと感じてしまう。


楽しいはずのツアーで、まさかこんな結果になるとは・・・
このイライラを鎮めるのには少し時間がかかりそうです。



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アマンタニ島でホームステイ

2010年01月24日 20:54

ウロス島を後にした私達は次はアマンタニ島へ。
今日はこの島でホームステイをして、夜は民族衣装を着てダンスパーティーだ。
島に到着してまずはホストファミリーが私達を出迎えてくれる。

私達の泊まる家のママはちょっと恥ずかしがりやで物静かだけど、優しそうな女性。
家は土作りのまさしく民家!!
ガイド1

電気と水道がなかったりと少し不便だが、島の人達の暮らしを体験出来てなかなか面白そうだ。
ガイド2

早速ママが部屋にお昼ご飯を運んできてくれ、お肉はないもののなかなか美味しいランチを食べて・・・
そこまでは良かった。

そして食事が終わった頃  部屋をノックする音が「 トン トンッ」
開けてみると毛糸の帽子やマフラーなどの民芸品を大量に抱えたママがそこにいた。


「私が作ったんだよ。見て。」



私達が「かわいいねぇ」と社交辞令的に答えると

ママ 「どれを買う?」


私達  「・・・・・んんっ???」


この島のホームスティでは家主が商品を部屋に売りに来ると噂で聞いていたが本当だった。


私達  「帽子もマフラーも持ってるから、今はいらないよ。ごめんね」


ママから笑顔が消えた



そこに家の子供が現れ、子供好きのヤスサンは子供と遊び始める
子供が楽しそうにしているのを見て、なんとかママにも笑顔が戻る。

はぁぁ、噂では聞いていたが ちょっと気まずかった。


他の旅人から、「民芸品の購入を断った後 最後まで気まずい空気が流れて、居心地が悪かった」って話を何度か聞いたから、
この先 大丈夫かと少し不安はあったが、私達のママはまだ押しが弱くて良かった。


まぁこんなちょっとした事はあったものの、家からの湖の眺めは最高だし
ガイド3


家の周りを散歩していると、島の人が楽しそうに話しながら織物をしていて
ガイド4

なかなかアマンタニ島楽しめそうです。
   



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ツーリスティクと言われる島 ウロス島

2010年01月22日 21:36

チチカカ湖に浮かぶ葦という植物で作られた島ウロス島。
ここはペルーの一大観光地の1つだが、観光地化されすぎて、そこに住む人達が旅行者目当てに
商売をしたり、何をするにもお金を要求されたり・・・あまり良くない噂を聞く。


小さな田舎町が好きな私達は、ツーリスティックと聞くと行くのをためらってしまう部分がある。


ただ今回ウロス島行きを迷ってるとヤスさんが
「ツーリスティックって事は、それだけ旅行者が集まる魅力のある場所なんじゃないの?
 それだけ魅力のある場所だからこそ、ツーリスティックになったんじゃない」との一言。

確かにそうかも。

単純な私はすぐに行く気満々。1泊2日の3島をめぐるツアーに申し込んだ。




プーノからフェリーで約30分、そこには本当に葦で作られた島が存在し、そこで暮らしている人達がいた。
ツーリス1

ツーリス2


女性はみんなカラフルな民族衣装をまとい、笑顔で私達を迎え入れてくれた。
島は家も展望台も船も全て葦で作られていて、その中にカラフルな民族衣装の女性が居ると
まるで絵本の中にいるようだ。


葦は食べる事も出来るらしく、食べさせてもらいました。
ツーリス3

味は・・・ん!?・・・・・・・ない。



これから学校に行くお姉ちゃんと、見送る弟
ツーリス4

実は私はウロス島に到着してからも
「本当にここに住んでるのかな?朝この島に出勤してきてるのでは?」
なんて思っていたのですが、学校があるということはやはり住んでるのかな。


水道・電気があり、店があり、インターネットがあり・・・こんな便利な生活に慣れた私は
わざわざここに住む人が居る事が、どこか信じられなかったんです。
しかも本島までフェリーでたったの30分だし。



そんな中で本当に住んでいる人が居る事を実感でき、島の生活も垣間見れたのでやはりウロス島は来て良かったです。素朴な島民の生活を見るつもりでこの島に来たら、
多少なりがっかりするかもしれないけれど、テーマパークの様な中で
こんな生活をしている人がいるという事を知り、見学させてもらうような感じで行ったら
楽しめる気がする。

標高が高い為 空が本当に青く、湖も綺麗に輝き、その中でカラフルな女性達が刺繍をしている姿は
やはり美しかった。

ツーリス5


その後、しばらく島でのんびりした私達は、葦で作られた船でウロス島を後にした。
ツーリス6

ツーリス6.5

帰りに際には島の女性が歌を歌って見送ってくれる。
ツーリス7


確かにツーリスティックな島ではあるけれど、観光地として出来上がっていて
よくある無理やりお土産を買わせる的な雰囲気も無く、気持ちよく観光が出来る島でした。
そしてツアーメンバーと共に、次はアマンタニ島へ。


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