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人の温かさ

2009年08月23日 20:44

昨日偶然アルバニア人のサーシャに出会い来る事になったアルバニア。
バスは遅れることなく到着して、何もかも順調に進んでていたが。。。

アルバニアの首都ティラーナの町を歩いてみると、久しぶりに「チーノ」攻撃><
若者達が面白がって、「チャイナ」や「チーノ」などの言葉を浴びせてくる。
世界を旅しているとある地域で、アジア人や中国人をバカにする意味で「チーノ」や「チャイナ」と叫ばれる事がある。

歴史的な背景や商売上の理由で中国人が嫌いな為 その言葉を使う場合もあるらしい。
アジア人をバカにしているのか、それともただ言いたいだけなのか。
どちらにしろ、あまり気分は良くない。

これまで旅中に何度かチーノと叫ばれた事はあったが、ヨーロッパに入り文化レベルも上がった為か、
そんな事はなくなっていた。

インドなどで「チーノ」と言われても、「私は日本人だ!!」と言うと
「おぉ^^ジャパンか^^ジャパンはグッドだ!!」なんて言われて、笑っている自分もいた。

しかしこの国は違う気がする。アジア人という事に対してバカにしている感じがして、
彼らにとって私が日本人だろうが中国人だろうが関係ないのかもしれない。

その上 色々考えていくと、「中国人」と言われる事がなんで嫌なのかさえわからなくなってしまう。

とにかく自分の中で 「チーノ」なんて言う人達は、レベルの低い人達だと思い気を取り直す事にした。


こんな感じで出だしはイマイチだったものの、気分を変えて 2日日に私達は田舎町に出かけた。
ホテルの人に教えてもらった場所で、バスは山の上り口までしか出ていない為、
そこから1時間半ほど山道を自分で歩いて行くちょっとハードな場所。

少し不安なままバスに乗り込むと、びっくりするほどみんな親切。
「どこから来たんだ?」「どこに行きたいんだ?」「着いたら教えるから心配するな」などと・・・
なんの不安も無く山の上り口まで到着し、山頂の村を目指し早速歩き始めた。

歩き始めてすぐに1台の4WD車が通ったので、もしかして?と思いやすさんが親指を上げてヒッチハイクの合図をしてみると
「どこに行くんだ?連れて行くから乗りな!!」と止まってくれた。

車に乗ってみると、彼は制服を着ていた為 「仕事中なの?」と聞いてみると なんと彼は警察官だった。
警察

この旅 初めてのヒッチハイクがこんなにも簡単に成功してしまった^^
しかも警察官の運転する車。

警察官が仕事中に山の上まで送ってくれるなんて、この国の人の良さそして陽気さに感動^^

そしてたどり着いた小さな村は、何にもないのんびりした 
アルバニアの人達の生活を垣間見る事が出来る村。
アルバニア村

小さな商店でお茶をしながら、店のお母さんと片言で会話。
なんかお母さんの優しさが顔ににじみ出てる感じです^^
店のお母さん

お母さんとの会話中に買い物に来た女の子が英語が話せた為、彼女が通訳してくれました。

アルバニア少女

そのまま話が盛り上がり、彼女の家に招待してもらうことに。
家招待

テラスでお母さん手作りのぶどうジュースをご馳走になり、日本のことアルバニアの事色々な事を話した。
お母さん
アルバニアお母さん

お母さんは花が大好きで、庭はきれいな花でいっぱい。お母さんの年代くらいまでは英語は話せず、
アルバニア語とロシア語が話せる。


アルバニア弟

弟は大学で経済を勉強中。英語も上手^^

びっくりした事に アルバニア人にとって、中国と日本はあまり違いがないらしい。
日本語と中国語は違う言葉だから、私達は中国語は殆ど理解出来ないと言うとびっくりされた。

それじゃぁ、もちろん顔なんて見分けがつかないだろう。

まぁ私達がマケドニア人もアルバニア人も見分けがつかないのと一緒なのかな??

こんな感じで色々な会話をして、楽しい時間を過ごせた私達はこの小さな村から帰る事にした。

帰り道にも2分ほど歩いただけで、「どこに行くんだ?乗せてくよ」とまた車が止まってくれた。
乗せてくれた彼
アルバニアヒッチ

彼は日本の空手が好きで、「こんにちわ」「ありがとう」などの片言の日本語も知っていた^^

こんなにも親切な国は久しぶりだ。
ヨーロッパに入り、やはり人との距離間を感じていた。
先進国になればなるほど、みんな自分の生活があり、なかなかポンと来た旅行者にかまっている暇は無い。
旅をしていても 正直どこか人間味が感じられなかったり、その土地で暮らす人との出会いがぐっと減ったこともあり
私達の大好きな「アジア戻りたいな」と思うことも時々あった。

そんな中で久しぶりに 人の温かさ、親切、そして人との出会いの楽しさを感じさせてくれる場所だった。
アルバニア着いてすぐの「チーノ攻撃」もなかった事にしよっかな^^。。。。結構単純なわたしっ^^
大満足のまま次は16時間のバス移動でギリシャへ。



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