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スペイン最後のイベント

2009年10月31日 14:22

トマト祭りを終え、ヨーロッパを充分に満喫出来たと感じていた私達だったが、
なんとこの時期に牛追い祭りがある事を知る。

スペインで有名な牛追い祭りはたしか先月だったはず・・・トマト祭りと牛追い祭り 
両方行きたかったものの この2つは1ヶ月も離れているので、この間ずっとスペイン周辺に
滞在する時間はない為、私達はトマト祭りを選び、牛追い祭りを諦めた。

私達に牛追いの事を教えてくれた人によると、先月にあった牛追い祭りは
パンプローナという町で開かれるスペイン3大祭りの1つだが、
今回は他の町での牛追い祭りとの事だった。

これは行くしかない!!

明日の予定を全部変更して、明日は5時起きで会場に向かう事に!!


地下鉄と電車を乗り継ぎ 会場に到着すると、牛の通り道には高い柵が作られていて
私達は「そうそう、これテレビでよく見る!!」
なんて会話しながら、お祭りモードに^^
牛1

そしてスペイン人 本当にお祭り大好き
牛がくるのが待ちきれなくて私達も一緒になって騒いじゃいました^^
牛追い2

しかもまだ朝の7時・・・


みんな牛が来る方向を向いて、まだかまだかと牛を待つ
牛3

「あっ、来た来た来たぁーーー」
牛4

牛5

牛6

牛7

・・・5秒くらいですべての牛が通り過ぎた・・・

息をのむほどの迫力だった。
猛スピードで走ってくる牛だけでも迫力があるのに、その牛に追われて人が走る。
走る人達は命がけだから、緊迫感が感じられ 男同士の戦いのようにも見える。
牛に追突されたり、1人が転んで後ろの人達みんなが将棋倒しになったりとハプンニグも多く
毎年 怪我人や死者が出るらしい。
それでもこのお祭りを辞めないって・・・恐るべし、スペイン人。

もちろん牛追い自体も楽しいが、やはりそれを待つ間のお祭り気分がなんと言っても楽しい。
どこの国でもそうだが お祭り効果が加わると、そこにいる人みんなが すぐに仲良くなれる。
この距離の近さが心地よい。
お祭りってやはり大好きです^^



牛追いの日の夜は闘牛があるんです。しかもお祭りだから、有名闘牛士が出るとの事。
私達は日本人4人で闘牛場に向かった。
闘牛1

初めての闘牛にワクワクしながら待っていると
闘牛2

闘牛上のゲートが開くと同時に、猛スピードで牛が入ってきた。
牛があんなにも半狂乱になっているのを見てると、先に興奮剤か何かの注射を打たれているのか?
と思うほどだった。

 
そして歓声と共に 闘牛士の登場
闘牛4

ここから15分間は闘牛士と牛が一対一で対決。
ムレタという赤の布を牛の前で構えて牛の正面に立ち、牛が向かってくると
ギリギリのところで体を反らし牛を避ける。 
目の前で見る闘牛は、あまりにも闘牛士と牛が近すぎて、ハラハラの連続だ。
闘牛5

最後に闘牛の中で最も難しく、しかも危険も多いエストカダ(最後に牛を剣で一突きして殺す)
見事なまでに 牛の急所をねらい剣を根元まで突き刺し、一度で牛を射止めた。
牛はその場で地面に倒れこむ
闘牛6

この見事な流れに観客席からは歓声が上がり、みんな立ち上がり踊ったり ハンカチを振ったりと
上機嫌。気づくと私も隣のおじさんと一緒になり 立ち上がり歓声を上げていた。
闘牛7

この熱気が冷めないまま、ふと隣に座る一緒に来たKちゃんを見ると
青ざめた顔で「私 闘牛駄目かも・・・残酷すぎる・・・」との声が。

???あれっ、これが普通の女の子の発言か???
自分の行動がちょっと不安になる。


しかも一回の闘牛のチケットでなんと6人の闘牛士が登場するんです。
と言う事はあと5回、この残酷な牛の死に方を見なくてはならない。
私にとってはこの興奮があと5回も続く!!とも言えるのだが。

Kちゃん大丈夫かなぁ。ちょっと不安になり始める。



そんな不安をよそに2人目の闘牛士登場。
闘牛8

完全に牛のまん前に立ち、牛に挑む姿は、迫力満載だ。

ふと隣のKちゃんを見ると、、、あれっ?楽しそう!!
「もう大丈夫なの?」と聞いてみると
「この闘牛士素敵^^」との返事。

  やはり女心は変わりやすい
闘牛9

 でも確かに素敵です^^

こんな感じで闘牛大満足で、最後まで楽しんで帰ってきました。
初めての闘牛に行って会場の盛り上がりに後押しされ、楽しんできたものの
冷静になって考えると、やはり残酷な気がすると共に、スペイン人の気性の荒さを感じた。
さすがこれから私達が向かう中南米大陸の大半を支配した民族だ。
こうして旅をしていて接するスペイン人からは、決して気性の荒さは感じず、
陽気な民族なんですけどね^^

ヨーロッパ最後の国としてお祭りに2つも参加出来き、スペインは私達にとって印象に残る
また来たい国の1つになった。約3ヶ月のヨーロッパの旅は、正直忙しいと感じる部分や、
白人社会の中でのアジア人差別、物価の高さ・・・など 大変な部分もありました。
しかし終わって振り返ってみると、それを忘れてしまうほどの 素敵な見所が満載で、
また来たいなぁと思わせてくれます。

そしてヨーロッパの夏は、本当に綺麗でした。
空の青さ、カラっとした暑さ、日照時間の長さ、お祭りやイベントの多さ・・・
どれをとっても最高で、この青い空の下、ヨーロッパを旅出来た事が幸せに感じてます。

このヨーロッパの余韻に浸りながら、次は中米 メキシコへ。


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