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ペルーの桃源郷 ラチョン

2010年01月28日 20:17

世界中で何度も再会している「とらべった」のケンちゃん夫婦に教えてもらい訪れた
プーノからコレクティーボで約2時間30分のチチカカ湖湖畔の村ラチョン。

コレクティーボを降りて 地図も何も無い私達は、ケンちゃんに教えられた宿の名前を
近くにいた人に聞いてみる。するとすぐに
「この道を真っすぐ行くと着くよ」との答え。

「住所も何も無いのに大丈夫かなぁ・・・」なんて思っていた私達の不安は一気にぬぐい去られた。

ラチョンは想像していた以上の のどかで、きれいな田舎村でまるで桃源郷のようだ。
耳を澄ますと小鳥のさえずり、そして風の音だけが心地よく聞こえてくる。
ラチョン1

ラチョン2

私達は逸る気持ちを抑えつつ、宿へ続く道を歩き始める
ラチョン3

こんな所に宿がある方が不思議だ。本当に旅行者は来るのか心配になってしまう・・・

看板は無いものの、多分ここだろうと思える場所に到着したが、誰もいない。
見渡す限りいるのは羊と鶏だけだ。
ラチョン4

チチカカ湖を眺めながら待つこと2時間。
やっと宿の子供が帰ってきた。どうやらこの時間はみんな畑仕事に出ているらしい。

その子がお母さんを畑に呼びに行ってくれて、無事今日の寝床確保。
ラチョン5

ラチョン6

こんな田舎村なのに宿は旅行者が使いやすいように工夫された部屋で、食堂ではチチカカ湖を眺めながら食事が出来る。
窓やテーブルを飾る布も民族調の素敵な布だし、この気遣いが心地よくて ここラチョンの印象がますます良くなった。


宿の子供の名前はルーシー。村の小学校に通う元気な女の子。人懐っこいルーシーは、
遊び相手を見つけたのが嬉しいのか私達の手をひっぱり村の散策へ
ラチョン7

ラチョン8

この村すれ違うとみんな笑顔で挨拶を交わす。
女性はカラフルな民族衣装をまとい、段々畑の中で織り物をしたり、糸を紡ぎながら井戸端会議。
ここだけ何十年も前に時間が止まったんじゃないかと思えるほど のどかな村だ。

水道が通っていなく、電気もかろうじで通っている こんな村だから朝方明るくなると起き出し
夕方暗くなると夕食を摂り 夜8時には寝る こんな生活を私達も過ごした。

ここの生活とここラチョンの大自然、そしてここに住む人みんなが私達の心を穏やかにしてくれた。
ペルーに入り、盗難事件、ツアーガイドとの喧嘩・・・正直嫌な事も沢山あった。

ペルーが嫌いになりかけ、早くペルーを出たいと思った事も何度かあった。
その度「長く旅をしていれば こんな事もあるさ」となんとか自分の中での苛立ちを押さえてきた。
しかしそれはしっかりクリア出来た訳ではなく、心の奥底にしまって蓋をしているだけだった。
だから何か嫌な事がある度に 全ての嫌な事を心の奥から掘り起こしてしまっていた。

ここラチョンでの生活はそんな私の中でのクリア出来ていない部分をゆっくりゆっくり解き放してくれた。

自分が明らかに穏やかになっているのを感じる。
ペルー最後の土地ラチョンは私達にとって最高の桃源郷だ。
ここを教えてくれたケンちゃん達にも本当に感謝してます。

お世話なった宿の家族達
ラチョン9

そして是非訪れて欲しい場所の1つなので、行き方と宿の情報を載せておきます。

行き方
プーノからコレクティーボ カパチカ行きに乗り約2時間

カパチカからラチョン行きのコレクティーボに乗り換え約30分で到着



ホテル名 Natalio Apaza Condori

電話   951-684904、 951-823778

料金   25sol(約750円)/ 1人、3食付





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